uberでマラッカの街中で開催されているナイトマーケットへ向かいます。

この時の運転手さんがすごい日本フリークで、
私以上に日本のサブカルチャーに詳しくて
車の中で会話が弾みました。
kiroroの「未来へ」という歌が大好きで

Youtubeでよく聞いているとのことで、
車の中で歌ってくれました。

歌詞の意味を聞かれたので、
「娘がお母さんへの感謝の気持ちを綴った歌だよ。
私も友達の結婚式で歌ったことあるよ」
と答えたら、とても喜んでくれました。

この時で4回目のuber乗車だったけれど、
もうuberなしではマレーシアの旅は考えられないくらい
便利で不可欠なものに。

しかも料金も安いし。
そして何より、uber車内での
こういった運転手さんとの何気ないやり取りで
マレーシア人の日常や考え方に少し触れることができ
それが、旅の思い出をいっそうより濃くしてくれたように思います。

もちろん、疲れている時やしゃべりたくない時は
車を呼ぶ時にスマホで目的地を設定してるから
黙っていても行きたい場所へ連れて行ってくれるし。

日本の無愛想で高額なタクシーよりよっぽどいい。

フレンドリーな運転手さん、
車を降りてからも手を振って見送ってくれました。