Days in my life

月別: 2017年12月 (page 1 of 1)

フレンドリーなUBERの運転手

uberでマラッカの街中で開催されているナイトマーケットへ向かいます。

この時の運転手さんがすごい日本フリークで、
私以上に日本のサブカルチャーに詳しくて
車の中で会話が弾みました。
kiroroの「未来へ」という歌が大好きで

Youtubeでよく聞いているとのことで、
車の中で歌ってくれました。

歌詞の意味を聞かれたので、
「娘がお母さんへの感謝の気持ちを綴った歌だよ。
私も友達の結婚式で歌ったことあるよ」
と答えたら、とても喜んでくれました。

この時で4回目のuber乗車だったけれど、
もうuberなしではマレーシアの旅は考えられないくらい
便利で不可欠なものに。

しかも料金も安いし。
そして何より、uber車内での
こういった運転手さんとの何気ないやり取りで
マレーシア人の日常や考え方に少し触れることができ
それが、旅の思い出をいっそうより濃くしてくれたように思います。

もちろん、疲れている時やしゃべりたくない時は
車を呼ぶ時にスマホで目的地を設定してるから
黙っていても行きたい場所へ連れて行ってくれるし。

日本の無愛想で高額なタクシーよりよっぽどいい。

フレンドリーな運転手さん、
車を降りてからも手を振って見送ってくれました。

マラッカの水上モスク

マラッカ海峡に浮かぶ水上モスク”Masjid Selat Melaka”。

到着すると、ちょうど真っ赤な太陽が西の空に沈んでいる頃でした。
沖を航行する大きなタンカー船が
まるでスポットライトを浴びているかのよう。




モスクの周りには既にたくさんのギャラリーが。
肌の色も、聞こえてくる言語もさまざま。


日が沈むとモスクがライトアップされます。
岸に打ち寄せる波音と礼拝を呼びかけるアザーンの声とあいまって、とても幻想的でした。
礼拝へと向かうムスリムたち。

ピンクモスクに続いて、
モスクの中に入ることはできなかったのが少し心残りだけれども、
念願のマラッカ海峡に沈む夕日を見ることができて大満足。

Masjid Selat Melaka
https://news.arukikata.co.jp/column/entertainment/Asia/Malaysia/
マラッカの中心オランダ広場からuberで180円くらいでした。

「急いで!」を英語で

いかん!

うっかり昼寝をしすぎて、
気づけば日没時刻が近づいてきてる。

なんとしても水上モスクの近くで
マラッカ海峡の夕焼けが見たいのに!

しかも、こんなときに限ってuberがなかなかつかまらない。
ようやくつかまったuberの運転手に

「モスクで夕焼け見たいから急いで!」

と伝えるときにふと思い出したのは、

“Hurry up!”はすごく上から目線な表現なので
初対面の人に言うのは好ましくない、ということ。

I’m in a hurry to watch a sunset at the Mosque.
Could you hurry?

スルッとこのフレーズが口から出てきたおかげか、
安全運転でモスクまでの道をかっ飛ばしてくれました。
窓の外には、レンタサイクルでモスクへと急ぐ観光客の姿。

お互い、夕焼けに間に合いますように!