マレーシア滞在3日目。
ぐっすり眠って目覚めたマラッカの朝。
泊まった宿があるエリアは、
高級ホテルや大型のショッピングモールが建ち並んでいる一方で、
宿のすぐ目の前には昔ながらの長屋のような建物があって、
ちょっと探検してみたくなります。
ホテルを出てしばらくして、
ポケットWiFiを持ってくるのを忘れたことに気づきました。
思えば、数年前まで海外でネットが繋がらないのなんて当たり前だったのに、
無いとどことなく心もとない。
けれども、取りに帰るのも面倒臭い。
なので、そのまま散歩を続けることにしました。
不安だけども、なんとも言えない開放感。
なんだろう、この感覚。
食堂で下ごしらえをしていた女の子たち。
信号の無いところや信号無視して横断する人もよく見かけました。
歩行者用の信号がなかなか青にならないから、私もよくしました。
マラッカの狭小建築。
土地開発で中途半端な形で土地が残ってしまったのかな?
ハッテンホテルという高級ホテルの駐車場に停まっていた、リボンがかけられたベンツ。
このあと新郎新婦が乗るのだと教えてくれました。
ホテルとショッピングモールが繋がってる。
ちょっと歩くと、小学校が。
猫の親子に遭遇。マラッカの猫は細い。
ガイドブックで見たことがある古い建物が目の前に。
マラッカを植民地としたポルトガルが最初に築いた要塞「サンチャゴ砦」。
この上にマラッカ海峡を一望できる丘があるんだった。
が、
ふと宿泊代金に朝食が含まれていたことに気づき、
なんだかお腹が空いてきたのでホテルへ戻ることに。
いつも朝ごはん食べないのに、食い意地張ってます。
けれども、インターネットに繋がっていないことが
とても新鮮だった、朝の散歩でした。