もう10日以上前の話。
甥っ子の小学校初めての運動会がありました。
これまでのように、甥っ子専属カメラマンとして参上。
元城下町だけれども
ドーナツ化現象で少子化が進み、
1学年ひとクラスのみで
全校生徒数130名ちょっとの小さな公立小学校の運動会は
地域の町内会やら老人会の方も大活躍。
一緒に玉入れをしたり、綱引きをしたり、アットホームな雰囲気。
そして、上級生がテキパキと種目の準備をしたり
下級生のお世話をしたりする姿が、とても頼もしかったです。
クラスの中でもチビッ子の甥っ子くんは、
お兄さんお姉さん、地域のおじいちゃんおばあちゃんに甘えるのが、さりげなく上手。
私立の幼稚園に通っていた時とはまた違った雰囲気で楽しめました。
彼の母親である妹や、父である義弟にとって故郷ではないこの町が
こうして少しずつ甥っ子にとっての故郷になっていくのだなと
改めて感じた1日でした。